通販大好き・薬も通販で買いたい

最近、医薬品の通販の規制が緩和されました。
2009年に改正薬事法が施行され、医薬品は通販ではビタミン剤など、比較的リスクの低い第三類しか販売できなくなっていました。
通販が大好きな私は大いに失望しましたが、もっと失望して黙っていなかったのが通販業者さん方です。

業者さんは厚労省に対して行政訴訟を起こし、勝訴したそうです。
勝訴に至る経緯や詳細や難しいことはわかりませんのでさておき、買い手側の素人目線で書いていこうと思います。

order94とにかく紆余曲折の上、規制が緩和されました。
それによるデメリット、危険性は確かについてまわる問題だとは思いますが、なるべく病院に行きたくない私にとって、大いなる朗報でした。
素人判断が危険なことは承知の上で申しますが、例えば花粉症やアレルギーなど、長い付き合いの持病については、症状や処置の自己判断がある程度できます。
持病だけに、異変にも敏感になっており、いつもとは違う、まずいと感じたらもちろん病院へは行きますが、そうでないとき、つまり普通の例年の花粉症では、ハッキリ言って病院には行きたくないわけです。
花粉症時期は病院は大変盛況で混雑していますし、別の病気をうつされる心配もしてしまいます。
吸入してもらえるなどメリットももちろんありますが、結局症状をコントロールするのは薬。
つまり来院の究極の目的は、診断や処置ではなく薬なのです。

診察が終わったら、院外薬局へ赴き、そこでも何やら書かされて質問されて待たされます。
かかる時間や手間やストレスをお金で換算すると、初診料のことを差し引いても、どうにかして薬だけを買うほうが、色んな意味で安いと思ってしまうのです。
病院で処方していただく医薬品は数パターンありますが、長年の経験で、どの薬を使えばいいかほぼわかります。
私は薬局でいただく説明書きはファイルし、お薬手帳もまじめに管理している方ですので、判断に迷うときはそれらを確認しますし、今は何と言ってもネットがありますので、わからないことがあれば即刻ネットで調べることができます。
現在の症状に適切と思われる医薬品を自分で選び、クリックしたら翌日に自宅に配送してもらえるなんて、何と便利なことでしょうか。
最近は、ガスター10やロキソニンみたいに、それまでは医師の処方箋が必要な第一類が市販薬として出ています。
家に常備できていたらありがたいキレの良い胃薬や鎮痛剤が、病院に行かなくても買えるのは大変便利です。
ですが、ドラッグストアによっては、「薬剤師がいないので置いていません。」

「今日は薬剤師がいないので売れません。」
といった状況に遭遇することが何度かありました。

ネットで購買すると、こうした無駄足は踏みません。
ネット上で薬を販売している業者さんの会社概要をよく見てみると、もちろん大手やいわゆるドラッグストアが目立ってはいますが、昔から街のどこかにあるような小さな薬局が多いことにも気づきます。

小さな薬局は、華々しい陳列でアミューズメント性を高めることもできず、多くの品目をそろえたり、在庫を抱えたりができず、ドラッグストアに押され、経営が苦しいところも少なくないのではないでしょうか。
医薬品の通販は、私たち消費者にとっても便利でありがたく、一方で小さい薬局も救うのではないかと思っています。

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